sippo2018/11/08
https://sippo.asahi.com/article/11934753無料で猫の不妊・去勢手術をする動物病院が東京・杉並にある。名前は「ねこけん動物病院」。NPO法人「ねこけん」代表理事の溝上奈緒子さん(43)が、クラウドファンディングで支援を募って2017年に開設した。開院からの約1年半で、受け入れた猫は約1万匹。経済的負担を和らげることで、不妊・去勢手術が広がり、殺処分される動物がゼロになるように、活動を続けている。
(リンク先末尾に写真特集があります)
https://sippo.asahi.com/article/11934753#galleryBox10月末のある平日。診察が始まる午前9時を過ぎると、ねこけん動物病院にはケージやキャリーケースを持った人たちが次々とやってきた。
「7匹お願いします」。野良猫の保護活動を行っている団体「ペットと暮らす街づくり支援センター」代表の嶋根康文さん(49)は、キャリーケースを両手に抱えてやってきた。
7匹はすべて保護した野良猫。ここで不妊・去勢手術をして、新たな飼い主を見つける。嶋根さんは「年間100~110匹の野良猫を捕まえて、不妊・去勢手術をしている。ボランティアの集まりなので、すべて自腹でやってきた。こういう病院があるとありがたい」と話す。
手術が終わった猫に獣医師がのみ取り薬をつける
この日、予約のあったのは13匹。すべて午前中に病院へやって来た。多いときは1日25~30匹、少ない日でも10匹ほどを受け入れる。手術にかかる時間は、メスの場合15~30分、オスは5分程度だ。常勤の獣医師が1人、ほかに4人の獣医師がボランティアとして活動する。ワクチンやノミ取りなども、平均的な価格の数分の一で受け付ける。犬も対象にする予定だったが、現在、犬の受け入れは休止しているという。
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Source: 【2ch】コピペ情報局
無料で猫の不妊・去勢手術をする動物病院 1年半で1万匹に施術